人口は１００万超え→９２万人に、北九州市から“脱出”する若者たちに市長選の前に訴えたい

かつて九州最大の都市だった福岡県北九州市。製鉄業の隆盛により経済は発展し、１００万都市へと成長した。しかし、鉄冷えと呼ばれる製鉄業の衰退や企業の移転により、今では人口は１００万人を大きく割り込んでいる。政令市の中で高齢化が最も進み、増え続ける福祉・医療関係費により財政は厳しい状況。そんな都市に２０２３年２月、１６年ぶりに新しいリーダーが誕生する。

候補者がＲＫＢのスタジオに集まった「討論会」。このパートでは、候補者がそれぞれが思い描く未来のまちづくりについて意見を交わす。